1947-11-24 第1回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号
○鈴木直人君 私は遞信省關係の豫算豫算につきまして、贊成の意見を述べたいと思います。只今飯田さんから鐵道省關係の豫算についての御意見がありましたが、遞信省關係におきましても、私は同様に感じておるわけであります。相當の赤字がありまして、これを一般會計に仰ぐというようなことは、誠に遺憾でありますが、政府當局の説明によりますと、これ亦止むを得ないことにも存じます。
○鈴木直人君 私は遞信省關係の豫算豫算につきまして、贊成の意見を述べたいと思います。只今飯田さんから鐵道省關係の豫算についての御意見がありましたが、遞信省關係におきましても、私は同様に感じておるわけであります。相當の赤字がありまして、これを一般會計に仰ぐというようなことは、誠に遺憾でありますが、政府當局の説明によりますと、これ亦止むを得ないことにも存じます。
で政府が觀光問題に對して施策を立てる上に豫算の問題はありますが、この豫算豫算ということで絶えず豫算にばかり囚われておつて、豫算のところで何時でも打切られてしまうというようなことであると、結局は滑り出しができない。こういうようなことで豫算のことが若し駄目ならば豫算が取れないならば少くも頭腦的な投資、政府職員の頭腦的投資によつて何らかここに施策を立てて行く、設計をして行く、いわゆる頭腦的投資が欲しい。